2011年7月29日金曜日

任天堂が初の営業赤字377億円、「3DS」が売り上げ不振のため4割も値下げ!

まだ、「3DS」が発売して半年も経っていないのにもう値下げ・・・しかも、1万円も・・・(;゜Д゜)いくらなんでもこれはヒドい!僕はまだ買ってないからお買い求めやすくなって嬉しいけど、すでに買った人たちにとっては溜まったもんじゃないですよね!VC(バーチャルコンソール)が何本か無料で提供されるらしいですけど、どれもショボくて余計に可哀想に思えて来ました(´;ω;`)しかも、値下げされてもソフトが全然出揃ってないから欲しくならないっていう・・・。何かキラーソフトの発売に合わせての値下げならもっと印象も違ったと思うのになぁ~。

任天堂が28日発表した2011年4~6月期連結決算は、為替相場が円高で推移したことや、今春に発売した携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売不 振などが響き、営業損益は377億円の赤字(前年同期は233億円の黒字)となった。営業赤字は四半期決算を導入した03年4~6月期以降で初めて。販売 てこ入れのため、8月11日から3DSを現行の2万5千円から1万5千円(いずれも希望小売価格)に値下げして巻き返しを図る。

同社は同時に、12年3月期の連結業績予想を大幅に下方修正し、売上高が期初予想の1兆1千億円から9千億円に、最終利益が1100億円から200億円になると発表した。為替レートの見直しや3DSの値下げなどが原因。

大阪市内で会見した岩田聡社長は「思い切ったことをしないと来年以降の展望が明るくならない」と説明した。人気の高い「スーパーマリオ」シリーズなどの新作ソフトがそろう年末商戦までに市場シェアを拡大する狙いを示した。

任天堂は、業績悪化を反映して株価が約5年半ぶりの安値水準で低迷している。通期の配当予想も400円から100円へ大幅に引き下げた。

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