これは私もよくありますねw
例えば、バイオハザードをプレイした後はティッシュ箱がショットガンの弾に見えたり、ときめきメモリアルをプレイした後は女の子と話すと好感度があがった音が聞こえたりする感覚に陥りますよね。
上記のはまだ良いのですが、たまに海外ゲーでドライブ系(GTA等)だと日本と違って右車線なので慣れてしまうと、実際の運転で変な感覚になってしまうこともあります。さすがに、やばいと思ってプレイ時間減らしてしまいましたねw
ただ、こういう記事を見てすぐにゲーム=悪と結びつける人がいて憤りを感じてしまいます。犯罪をすぐにゲームのせいにしてしまうメディアや、何の根拠もないことで規制しようとする教授やどこぞの団体はちゃんと調べてから物を言うようにしましょう。
犯罪とゲームは別物です。罰するのは犯罪者だけにしてください。犯罪者がたまたまそのゲームを持っているだけなのです。犯罪者がカップラーメンを食べたからといってカップラーメンを規制にしようとは思わないでしょう。
ゲームに没頭すると、ゲーム以外の時間でも考え方や動作が影響を受ける、というのはわりとよくあることだと思うが、今回紹介する研究にはさすがに驚きを禁じ得ない。
英国のノッティンガム・トレント大学とスウェーデンのストックホルム大学の研究者が、15〜21歳のゲーマー42人を対象に行った予備調査によると、ゲーマーの中には熱中するあまり、現実世界にゲーム体験をもちこんでしまう人がいるのだという。研究者たちはこの奇妙な現象を「ゲーム転移現象(GTP)」と呼んでいる。
極端な例を挙げると、「人混みの中で目当ての人物を探すときに、サーチボタンを押したくなってしまう」「人の頭上にエネルギーバーが見える」「コントローラが手元にないのにボタンを押したくなる」「考え事をするときにトピックのメニューが頭の中に浮かぶ」といった具合。
上の結果について、研究にたずさわったマーク・グリフィス教授は「ゲーム転移現象を探求するのはこれが初の試み。初期段階の発見はきわめて興味深いものでした。プレイヤーのほぼ全員が何らかのGTPを体験したと言っていますが、人によってタイプや強度はさまざま。今後、さらに大勢のゲーマーを対象に研究を続けていきます」と語っている。
とはいえ、上の具体例には「本当にそんな人っているの?」と、半信半疑の人も多いはず。予備調査だからまだいいが、ゲームに理解のないメディアから格好の攻撃材料として利用されてしまうかもしれない……と思っていたら案の定、英国の新聞“The Metro”は「ゲーマーは現実とファンタジーの区別がつかない」と煽り記事を掲載した。見出しを見たグリフィス教授は「そんなことは一言も口にしていない。論文の主旨をねじ曲げる記事だ」と、同紙を強く非難している。
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