2011年11月10日木曜日

「ゲーム機を買う予定はない」が53.3%! ゲーム最新事情!」

 最近ではゲーム機をわざわざ買ってゲームをするよりも、PCや携帯にゲームを入れて遊ぶ人が増えてきているようです。ゲーム自体も、ゲーム自体を買うのではなく、ゲーム自体を無料にしてアイテム等を課金にするやり方が主流になってきているようです。ゲーム離れをしているからという理由もあるのですが、今のゲームのクオリティが落ちているのも1つの理由かもしれませんね。



株式会社カカクコムが運営するサイト「価格.com」は、『2011年ゲーム最新事情!』を実施し、その結果を公開した。

調査は、「価格.com」でのWebアンケート方式で、2011年10月18日から10月24日の期間に、同サイト登録ユーザーを対象に行われ、有効回答者数は、7,927名となった。

調査結果によると、「パソコン」や「携帯電話」を除いた「ゲーム機」で、もっとも高い所有率となったのは「ニンテンドーDS(48.7%)」となった。続いて多かったのが「プレイステーション2(41.6%)」。さらに、「Wii(36.2%)」、「PSP(29.6%)」、「スマートフォン(28.5%)」、「プレイステーション3(27.5%)」となった。

また、実際にプレイしている「アクティブな端末」については、「パソコン(22.5%)」がトップとなった。続いて、「プレイステーション3(13.6%)」、「スマートフォン(9.8%)」、「Wii(9.6%)」、「ニンテンドーDS(8.8%)」、「PSP(8.6%)」、「携帯電話(6.0%)」という順になっている。

「ゲームが出来る端末を通して利用するインターネットサービス」の問いには、「ゲームのダウンロード購入(38.1%)」、「オンライン対戦ゲーム(31.3%)」、「ソーシャルゲーム(15.3%)」、「オンラインRPG(14.2%)」、「ゲームの記録をオンライン上のランキングに投稿(13.9%)」との結果となった。

「購入を予定しているゲーム機」の問いには、「ゲーム用機器を買う予定はない(53.3%)」が他を大きく引き離してトップとなり、以下、「PlayStation Vita(15.6%)」、「プレイステーション3(15.0%)」、「ニンテンドー3DS(11.2%)」、「スマートフォン(7.9%)」、「Wii(7.5%)」と続いている。

「ゲームのプレイ時間が減った理由」の第一位は、「忙しくなってゲームをする暇がなくなった」といった回答で6割近くと多数となったことからわかるように、“ゲーム離れ”は加速度を増しているようだ。11月7日には、NHN Japanと同社傘下のネイバージャパン、ライブドアが、2012年1月1日付で「NHN Japan」として経営を一本化するというニュースも伝わった。ゲーム離れというよりも、既存のゲーム機離れの感もある状況を見るにつけ、市場に占めるスマートフォンの影が日増しに大きくなりつつあるようだ。

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