これは、良い判決ですね!映画やドラマ、小説などにも様々な猟奇的な表現があるにも関わらず、なぜかゲームだけが目の敵にされてしまうというのは不公平ですもんね!ところで、日本ではCEROとかいう天下り機関が審査をしてるけど、その審査基準が全く謎で悪い方向にしか機能してない有様・・・(´A`)「DEAD SPACE」を発売中止にしたことを絶対に許さない!(`;ω;´)
米連邦最高裁判所は27日、暴力的な内容のテレビゲームの販売を禁じたカリフォルニア州の法律について、「州法は合衆国憲法が保障する表現の自由を侵害している」とし、違憲判決を下した。
同州では、暴力的なゲームが子供に与える悪影響への懸念から2005年、殺人など残虐な描写を含むゲームを18歳未満の青少年に売ったり貸し出したりすることを禁ずる州法が成立。違反行為に対する罰則も定められた。これに対し、「自主規制で十分だ」とするゲーム業界団体が提訴していた。
連邦最高裁の判決は、7対2の多数決で業界の主張を支持した。アントニン・スカリア裁判官は意見書で、グリム童話などを引きながら「親が子供に与える本でも、暴力場面には事欠かない」と指摘、微妙な内容の適否を判断する権利は親にあるとした。
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