ゲーマーも節電に協力だッ!電力不足が続く今、なるべく据え置きゲーム機ではなく携帯ゲーム機で遊ぼうではありませんか!これが意外と効果があるみたいですよ。もちろん、僕も最近は携帯ゲーム機ばかりで遊んでますとも!ただ、PSPの「ファンタシースターポータブル2インフィニティ」にハマッてるという理由だけなんですがね…いやいや、結果オーライですよ(*・∀・)
地震の影響もあり、引き続き計画停電が続いている関東地方。この原稿を書いている今も電力不足による大規模停電が警戒されており、まだ当分の間はなるべく無駄な電力消費は控えた方がよさそうです。
さて、そんな中ゲームユーザーも、わずかでも節電に貢献できないだろうか。ということで、今回は主な家庭用ゲーム機の消費電力をざっくりと調べてみました。なお スペックにもよりますが、一般的な据え置きPCで大体150~200W程度、32型の液晶テレビで100~150W程度の消費電力なので、参考にしてみるといいかもしれません。
・Wii(ゲーム中):約18W
・PS3(ゲーム中):現行モデル 約70~80W/初代:約170~180W
・Xbox 360(ゲーム中):現行モデル 約80~90W/初代 約170~180W
・携帯ゲーム機(ゲーム中/ACアダプタ使用時):約3W
家庭用ゲーム機の中で注意が必要なのは、初期モデルのPS3とXbox 360。これらのハードは処理性能も高い反面、消費電力も他のゲーム機に比べてかなり高め。いずれも現行モデルでは消費電力が半分以下に抑えられていますが、それでも70~90Wとやや大きめの数値となっていますので、節電が必要な時にプレイするのはちょっと控えた方がいいかもしれません。一方で、同じ据え置き機でもWiiの消費電力はわずか18Wと、かなりの省エネ仕様。またDS、PSPなどの携帯ゲーム機はいずれも3W前後と、据え置き機に比べて格段に消費電力が少なくなっています。
ちなみに、どのハードもスタンバイ/スリープモード時には消費電力は2W前後まで抑えることが可能(WiiConnect24オンの場合、Wiiは 9~10W)。主電源ごとオフにした方がいいのは言うまでもありませんが、こまめにスタンバイ/スリープモードに切り替えるだけでも相当な節電効果はありそうです。
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