Wiiの後継機キタ───(・∀・)───!今度は、どんなハードになるのかとても楽しみです。でも、正直Wiiで持ってるソフトって「マリカー」と「スマブラX」しかないんです・・・しかも、どちらのソフトもゲームキューブのコントローラーで操作してたし(;^ω^)
任天堂はもはや新鮮味を失った家庭用ゲーム機「Wii」の後継版を2012年に発売すると発表しました。ライバルの米Microsoftやソニーからユーザーを取り戻し、業績不振を打開したい考えです。
任天堂は4月25日、今期(2012年3月期)の利益はほぼ横ばいを保つとの見通しを示した。同社は今年2月末に3D対応の携帯型ゲーム機を大々的に売り出したが、3月11日に発生した東日本大地震の影響で日本での販売は低迷している模様。
携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」のメーカーである同社は25日、米ロサンゼルスで6月7日から開催されるゲーム関連展示会「E3」においてWiiの後 継版のデモを披露すると発表した。同社は目下、米Appleなど、スマートフォンやタブレット端末のメーカー各社との競争にも直面しています。
任天堂はゲーム市場において過去の成功を再現したい考えです。Wiiは5年前、モーションベースのゲームプレイによって業界に旋風を巻き起こし、従来のコアなゲームユーザーだけでなく幅広いユーザー層に支持されました。
「だが今回は、任天堂が競合他社をかわすのは前よりも難しいだろう。同社は、2006年には存在していなかった目下急成長中のスマートフォン市場とも競争しなければならない」といちよし投資顧問の秋野充成運用部長は指摘しています。
「コアなユーザーとゲームファンは間違いなく購入するだろう。だが、それ以外のユーザー層を取り込むのは難しいのではないだろうか」と同氏。
任天堂は25日、2011年1~3月期(第4四半期)決算を発表したが、営業利益はわずか120億円と、前年同期の599億円を大きく下回った。価格の値下げのほか、円高によって海外での販売利益が減少したことが影響したもよう。Wiiは2006年のリリース以来、既に8600万台が販売されており、11 年3月期の販売台数は25%減の約1500万台にまで落ち込んでいます。
「第4四半期の低調な決算内容と、任天堂が示した2012年3月期の業績見通しが市場に広まれば、株価は下落に向かうだろう」とMF Globalのアナリスト、ジェイ・デフィボー氏は指摘しています。
任天堂は今期の上半期の利益は前年比で63%以上減少するも、下半期は回復に転じると予想しています。
任天堂は次世代Wiiに関する詳細についてはコメントを断っています。「E3で実際に皆さんに体験してもらうのが一番と判断した」と同社の岩田聡社長は会見で説明しています。
「家庭でゲームを楽しむための新たな方法を提供する」と元ゲームデザイナーである同社長は語っています。
任天堂は今年、次世代ハードウェアへの移行の一環として、メガネ不要の3D対応携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」を発売しました。同社はこれにより、ゲーム機メーカーだけでなく、スマートフォンやタブレット端末のメーカー各社による競争の高まりに対処したい考えだ。
一方、ゲーム市場では競争相手のMicrosoftとソニーはWiiのデビュー以来、ともに新製品を投入済みだ。
Microsoftは今年3月、Xboxゲーム機用のモーションコントローラー「Kinect」の世界販売台数が発売からわずか4カ月あまりで1000万台を突破し、家庭用電化製品の販売速度で世界最速 記録を達成したと発表しています。KinectはXboxゲーム機用に赤外線カメラを搭載しており、ゲームユーザーの身体の動きを追跡できる。ソニーが提供 する競合のモーションセンサー端末は「Move」と呼ばれています。
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