2011年10月26日水曜日

エンターブレインが国内のソーシャルゲームユーザーのサービス利用実態調査結果発表

 今まで課金して強くなるゲームはPCがメインだったのですが、今は携帯が主流になってしまったみたいですね。やはり、どこでも遊べて場所を選ばずに誰でもできちゃうということにユーザーは選んでしまうのでしょう。
ただ、今までPCとかだとある程度常識を持った人がこういう課金ゲーをしてしまうものだったのですが、今では誰でもできてしまうために何も分からない未成年の子供達がどんどんお金を使ってしまい、高額なお金を請求されてしまうという事例も多くあるみたいです。普通のカードゲームみたいに実際に現金を払って取引するものであれば、子供達もお金の流れが分かるからいいのですが、こういう課金ゲーはお金の流れが子供にはまだ分からないというところが怖いところですね・・・
将来、このような問題が多発されてもソーシャルゲーム会社が何も動かないのであれば、きっと衰退していくように思いますね・・・

株式会社エンターブレインは、国内のソーシャルゲームユーザーを対象としたサービス利用実態調査を行なった。同調査では、ソーシャルゲーム市場の現状やユーザーの基本属性といった、業界全体を把握できるものから、ユーザーの課金状況、利用時間、利用経験タイトルまで、最新のソーシャルゲーム利用動向を詳細に調査・分析している。さらに、スマートフォンや家庭用ゲーム利用状況との関係といった、ニーズの高いトピックについてもレポートしている。調査結果の詳細は『ソーシャルゲームユーザー白書2011』(通常版・税込価格63,000円)として、10月26日(水)より同社マーケティング情報サイト「f-ism.net」にてデータ販売を行う。

2010年の国内ソーシャルゲーム市場規模は、2009年(255億円)の約4.4倍となる1,120億円と大きく伸びている。このように急成長するソーシャルゲーム業界において、最新のユーザー動向を把握することは、ビジネスを展開する上で重要な課題となっている。エンターブレインでは、これまでも法人向けにゲームマーケティング情報や、各種レポートの提供サービスを行なってきたが、こうした背景をふまえ、今回初めてソーシャルゲームに特化したユーザー調査を行ない、『ソーシャルゲームユーザー白書2011』としてまとめている。

同調査によれば、ビジネススキームの核となる課金(有料サービス)利用率について、ソーシャルゲームユーザー全体の37.0%が課金経験者であり、そのうち半数以上の19.9%が、現在も課金継続中であることがわかった。

また、今後さらなる普及が予想されるスマートフォンだが、ソーシャルゲームユーザーのスマートフォン保有率は、現状3割程度。ただし、フィーチャーフォンのみ保有しているユーザーの半数を超える54.4%がスマートフォン保有意向を持っており、さらにそのうち8割以上の人が、「スマートフォンへ移行しても引き続きソーシャルゲームを利用したい」と答えている。

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