2011年10月21日金曜日

話題のゾンビゲー『DEAD ISLAND』 ついに日本へ!

これは、初期のバイオ+デッドライジングを組み合わせたようなゲームみたいですね。最近のバイオはゾンビゲーとは言えなくなってきてるような気がしますが・・・、逆にデッドライジングはゾンビゲーとして、ようやく日本でも人気が出てきたようにも思えます。このデッドアイランドも、デッドライジングと同じくゾンビゲーとしての地位を日本で獲得できるか注目ですね。


PS3/Xbox360専用ゾンビゲーム『DEAD ISLAND』(株式会社スパイク)の完成披露発表会が19日、六本木・ニコファーレで行われた。
『DEAD ISLAND』の舞台は南国のリゾート地・バノイ島。プレーヤーはパドル・鉈・バールなどの近接武器や、希少価値の高いハンドガン・ショットガンなどの銃火器を使ってゾンビと戦う。これらの武器は、他の道具と組み合わせてより強力な武器へとカスタマイズすることも可能。また、キャラクターにはRPG的要素もある。
「ゾンビを題材にした映画やゲームは多いが、このゲームは"南国リゾートでゾンビが人々を襲う"という設定が最大のセールスポイント。照りつける太陽、白い砂浜、青く透明な海に、血みどろのゾンビがいるという世界観が面白い。ゾンビが生き生きしている」とローカライズプロデューサーの飯島氏が語る通り、"ありえない感"というがこのゲームの最大の魅力のようだ。
海外のタイトルということで、制作時に一番苦労したのはローカライズのクオリティー。当初は日本語字幕英語ボイスで展開しようと検討していたが、「このゲームの魅力はやっぱり臨場感。それを表現するには、日本語で耳から入ってくるというのが大事だと思い、日本語吹き替えにした」(飯島氏)という。
 
会見には、大のゾンビ好きで、カプコン時代には『デットライジング』などを手掛けたゲームクリエーターの稲船敬二氏(株式会社コンセプト代表取締役)もゲストとして登場。一足先にお試しプレーしたという稲船氏だが、「世界観もいいし、リゾート地という明るい部分に、ゾンビという暗い部分のコントラストがすごく効いていて、すごくいい設定。舞台となる島は広大で、建物が密集しているスラム街やジャングなど、ビーチ以外にもプレーエリアがいろいろとあるのもいい」とコメントした。
その後、まだマルチプレーを楽しんでいないという稲船氏のために、飯島とスパイクスタッフの4名でゲームを解説しながら実際にプレーしてみることに(オンライン接続で最大4人でのシームレスな協力プレーが可能)。飯島氏が4種類のキャラクターの特徴を熱心に解説するのを横目に、稲船氏はゲームに熱中。バットと釘をカスタマイズした「釘バット」がお気に入りのようで、これをメイン武器にしてゾンビを次々と倒していた。
先月発売された海外版はすでに200万本を出荷。これからのクリスマス商戦にさらなる販売を見込んでいるという本作だが、日本版は本日発売。なお、初回版には武器設計図「ザ・リッパー」と追加モード「ブラッドバス・アリーナ」をダウンロードできるプロダクトコードが同梱される。

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