マクロスFは私も大好きですね。ただ、今回ランキングで出てるのはゲームのジャンルに入れていいものかどうか・・・w 今週は私個人で特にこれといったものがないのですが、来週は様々なジャンルのものがいっぱい出るようなので、来週を楽しみにしてます!
メディアクリエイトが発表した2011年10月17日~10月23日の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、今回計測週のトップの座についたのは、バンダイナムコゲームスの【劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~Blu-rayDiskHybridPack(PS3)】だった。以前発売された【劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ハイブリッドパック】同様に、BDビデオ再生機で再生すると「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~」の本編と特別映像が、プレイステーション3で再生するとそれに加えてPS3用のアクションゲーム『マクロスラストフロンティア』がプレイできる仕組み。前作の付録的作品『マクロストライアルフロンティア』と比べてセーブ機能がついているなど、ゲーム的な進歩が見受けられる。『マクロスF』本作が好きで、ゲームにものめり込みたい人の多くが手にしたことだろう。もちろん今作品も前回同様、ゲームカテゴリとしてカウントしてよいものか、という話もある。
第二位はやはりバンダイナムコゲームスの【NARUTO-ナルト-疾風伝ナルティメットインパクト】。テレビアニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」を題材にした、同作品の忍者アクションを気軽に楽しめる「ナルティメット」の最新作。いわゆる『無双』系のゲームとも表現でき、原作を知らない人でも楽しめるという意見が多い。当然「NARUTO-ナルト-疾風伝」なら余計に楽しめるということで、初週から高い評価を得ている。
第三位はこちらもバンダイナムコゲームスの新作【GOVACATION(ゴーバケーション)】だった。タイトル名から想像ができるように、多種多様なレジャー施設が用意されている「カワウィー島」の中で、100以上も用意されたレジャーやスポーツを楽しもうというもの。要は一人からマルチプレイまで可能なミニゲームが山盛りというスタイル。【WiiSportsResort】とコンセプト的には似ている。
第四位は任天堂発Wii用のダンスゲーム【JUSTDANCEWii】。海外でヒット中の「JustDance」の楽曲を日本向けに変更した作品。プレイヤーはリモコンを片手に、画面上に表示される「手本」を真似て身体を動かし、その正確さを競うゲーム。複数人数での同時ダンスや、それぞれ違う動きでの踊りも可能。さらに単なるダンスとしてではなく、運動として踊る「エクササイズモード」なども搭載。発売二週目に突入したが、評価に安定感がある。ただしやはり想定対象年齢を考えた場合における、曲の選定を残念がる意見は少なくない。
今回計測週では記事の題名で触れたように、上位三位をバンダイナムコゲームス発・発売初週タイトルが占めるという、珍しい展開となった。トップは「本作」(BD)効果によるところが大きいが、第二位と第三位、特に【NARUTO-ナルト-疾風伝ナルティメットインパクト】は次週以降も上位を狙えそう。一方で次週は有名ロールプレイングゲームの名前を冠するタイトルをはじめ、話題作が(機種違いを全部一つにまとめても)半ダースほどまとめて登場する。次週は今週以上に混戦模様となりそうだ。
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